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“そこのみにて光り輝く”   守るものがあるからこそ、おかしくなるんだ



貧しい家庭。


認知症の父。頭の悪い弟(菅田将暉)。


体を売ってまで家族を支えようとする娘。千夏(池脇千鶴)。


そんな彼女の置かれた状況を知りつつ惹かれていく達夫(綾野剛)。
彼もまた、闇を抱えていた。

これはそんな二人のラブストーリー。






千夏の育ってきた環境はとても劣悪なものだった。
それは

・散らかった部屋や
・母親や弟の言葉遣い・服装。
・フライパンから直接ご飯を食べるなど


画面の中からもすぐに
感じ取ることができる。


そんな貧しい環境は“親”から“子”へ。
そして“子”からまた“その子ども”へと。


巡り巡る。決して終わらない“負の連鎖”


この映画はそんな、どこにも持っていきようがない絶望感を
光と陰を使って絶妙に描き出している。


諦めたはずの人生。


しかし皆、心のどこかで
一筋の光にを求め必死にしがみつこうとしている。


はかり知れない傷を抱え
もがきながら進んだ先に見えた光とは。。。


感想

私はこの作品がとても好きだ。
中には「あまりにも暗すぎて見てられない」
って人もいるみたいだが。
私に取ってこの作品は明るいとか暗いってとかいうものではなくて…。
とても大切で“目が離せないもの”というか。。


中でも池脇千鶴さんと菅田将暉さんの存在感は本当にすごい。


千夏は池脇千鶴さんだったからこそできた役だと思う。
一人で家族を背負って体を売りにいく女の後ろ姿。
全てに対する諦め。やり切れなさ。心の叫び。
抱きしめたくなるような笑顔。

そして頭の弱い弟役の菅田将暉さん。
私はこの作品を見てから彼がすごく好きになった。
あの環境だからこそ生まれた
ガサツさと馬鹿さ。そしてまっすぐな心。
姉を慕うがために起こしてしまう不祥事。
そうだよね、そうだよ。それが正しいよ。
あんたは何にも悪くない。と言いたくなってしまう。


決してハッピーエンドとは言えないが
この映画を見終わったあとに私に残ったものは
“あ…。私生きてるな”って。

私みたいな少しひねくれた人間には
こうゆう“それでも生きていく”人たちの
生活そのものの方が、誰かに「頑張って」て励まされるよりも
ずっと強く励みになることがあるのだ。


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“そして父になる”  血の繋がりか?過ごして来た時間か?



6年間。大切に大切に育てて来た我が子が

ある日突然“他人の子”だった知らされたら…。


大企業に勤め、都内の高級マンションに住む誰が見ても
“人生の勝ち組”である福山雅治と尾野真千子演じる野々宮夫妻。

そんな彼らのもとに耳を疑うような電話が入る。
なんと自分たちの子供が産婦人科のミスで取り違えられていたのだ。


事実を知らされた福山夫妻は、実の我が子に会いに行く。
そこで彼らを待っていたのは、自分たちとは何もかもが対照的な親子だった。


リリーフランキーと真木よう子演じる斎木夫婦は、小さな電気屋を営んでいる。
彼らは決して裕福ではないが家族の時間を大切に、暖かい家庭を築いていた。


●裕福な家と貧乏な家
●“仕事に熱心な親”と“家族が第一の親”


環境や教育の仕方が違えば
子どもの性格も違う。


そこで彼らは何を見るのか、そして何を選択するのか?


の繋がりか。過ごして来た時間か。


●「大事なのは血だ」
●「そんなのは子どもと繋がってる実感のない男の考えよ。」



様々な思いが飛び交う。。


これは未熟な大人が“子どもの取り違え”を通して成長する物語だ。


ラストシーンで福山パパが言うセリフは一生忘れないだろう。
初めて彼は、親として、一人の人間として
今まで一緒に過ごして来た息子に
自分自身の本当の言葉を投げかけるのだ。


エリート街道を突っ走り、仕事では申し分ない彼に
親という別の角度からスポットを当てる。


本当に大切なものとは一体なんなのか。
この映画は、自分の育って来た環境によって捉え方が全然違うだろう。


ぜひ、あなたの大切な人と語り合って欲しい。
きっとその人の知らなかった価値観に触れることができるだろう。

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“リリーのすべて”  自分の中のもうひとりの自分



人はいつ自分を“女”であると自覚し

人はいつ自分を“男”であると自覚するのだろうか。

この映画に出てくる主人公のアイナー(男)は

大人になってから初めて
自分の中の“もうひとりの自分”の存在に気づく。

彼はある日、彼の妻(画家)から“絵のモデルをやってくれないか”と頼まれ

女用のストッキングを履く。

…その瞬間!

彼の中に今までずーっとずーっと眠っていた

“女としての人格”
ヌルッと顔を出すのだ。

このシーンのアイナー(エディレットメイン)には、本当に圧倒される。

人が性について目覚める時ってこんな感じなのかもしれない。

そして彼の演技を見ていると、
もしかしたら私にも起こりうることなのかもしれないとすら感じた。

うん。人はいつ性が変わってもおかしくないのだ。

そして次第に彼は、化粧や女装をし女としての過ごす時間がどんどん増えてゆく。
それはもう自分ではどうしようもないものだった。

男にナンパされる快感や
綺麗なものに身を包む喜び

女性なら誰もが抱く“女としての欲”が抑えられなくなっていくのだ。

ただ、この変化によって戸惑っているのは彼だけではなかった…。

彼には妻がいる、ゲルダだ。

彼女は最初は彼の変化に戸惑い、何か直す方法はないかと

いろんなところを駆けずり回って、自分に出来ることを全力でやるが

結局は、女としての幸せを掴もうとしている夫を受け入れようとするのだ。

“彼が女になっていくこと”よりも“夫を失っていく寂しさ”よりも

彼を“ひとりの人間として愛している”
ということが彼女にとっての全てなのだ( ; ω ; )ぅぅう。

もうね、本当にこのゲルダの愛には泣かされる。

人が本当に人を愛したらこうまでなれるのかと。

胸が苦しくなるほど、彼女は人としてまっすぐだ。

ちなみにこの“リリーのすべて”は実はを元に作られた作品です。

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“百万円と苦虫女”  どこに行っても馴染めない女



どこに行って何をしても


“なんかうまく馴染めない”

優しくしてくれる人や環境。
そうゆうものを“ありがたい”とは思うけど


…そうじゃなくて…そうゆうことじゃなくて…。
自分の中の、何かが勝手に壁を作ってしまう。


これはそうゆう、うまく社会に馴染めない女の物語だ。





仕事においても、恋愛においても。


この映画を見たときは、声に出して笑った。


私かよwwみたいな。


これはけして、“最後には成長して馴染めるようになる”
とか、そうゆう希望を持たせるような話ではない。


簡単なストーリー
ひょんなことから犯罪を犯してしまった21歳の女の子
だんだん実家にいづらくなり、家を出ていく。
その後はいろんな街に移り住み、バイトや農家の手伝いをしながら生活をしていく。
その中では、自分に興味を持ってアプローチしてくる男が現れたり、
田舎のおばぁちゃんがこれでもかってくらい優しくしてくれたり
いろんなことがある。
…でも、それでも、なんか…なんか居心地が悪くなってしまうのだ。
そして100万円が貯まったら次の街へと歩き出す…。


これってなんか

ものすごくリアルじゃないですか?


優しくしてくれたのに興味を持ってくれたのに…
それが逆に鬱陶しく感じてしまうことってありませんか?



普通の良い子なら、可愛く感謝できるようなことを
心の中で、鬱陶しく感じてしまう自分に嫌気がさすことありませんか?





「ありがとうございます、本当にありがとうございます。。」
でもあの、、いいです。もういいんです。。
……ほっといてよぉぉぉおお!みたいな。


あれ?もしかして私だけ?(゚д゚;ノ)ノ


まぁ…私だけでもいいや笑


でも、そうゆう素直じゃないというか可愛げのないといいますか、
そうゆう人っているんですよ実際に。


ただ、私自身はそうゆう人を見つけると無条件に好感を持ちます。


だからですね、決してたくさんではないだろうけれども、
そうゆう人に私はぜひこの映画を見て欲しいです。


自分を客観視できて笑えたり、わかるよその気持ち…と胸がぎゅっとなったり。
あ、こうゆう人って私以外にもいるのかもしれない。。と妙な安心感を覚えたり。


うん。


私も行き詰まったら、また見てみようかなぁ。


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“セッション”  努力とかそんなものを通り越した先にある境地



“夢を追う生徒”“スパルタ教師”の物語


と聞くと、大抵は


厳しい中にも愛のある指導


いろんな対立があったけど最後には教師の優しさに気づく。゚(゚´Д`゚)゚。


みたいな展開を、予想するだろう。


そして、そうゆう愛の形を見たいがために私たちは映画館へと出向く。


が、


この映画はそんな生易しいものではない。





最後の最後までこちらの予想を恐ろしいほどに裏切ってくる


その上、こちらの予想とかもうそんなものポーンと蹴り飛ばして


何かに取り憑かれた者しか到達できない境地


をものすごいテンポで描いてゆく。


こっちには一瞬の隙も与えない。




たいていの人は、人生の中で没頭する何かを探している側にいるだろう。


が、この映画には、
没頭しすぎて、もう努力とかそんな次元を通り越した先にあるものを描いている。


人間ってこうまでなれるのかと。


そして最後の9分19秒。


2人の音楽を通しての掛け合い


これはもう演技がすごいとかいう言葉では片付けられない。


本物が、そこでは交わされていく


あんなもの眼の前で見せられたら、もう。。


本当にすごい作品です。と言ったらなんだかチープになってしまうけど。


とにかく。本当にすごい。

本物の“本気”をぜひ見て欲しい。


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